春の訪れを感じる季節となりました。
当寺では、下記のとおり春季永代経をお勤めいたします。
ご先祖をご縁として、仏さまの教えに耳を傾けるひととき。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお参りください。
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日時
2025年4月23日(水) 10時〜
10:00〜10:30 | 勤行 |
10:30〜10:40 | 住職挨拶 |
10:40〜12:00 | 法話 |
講師
自役 三原貴嗣

法話は住職三原貴嗣がつとめます。
法話は「天国と浄土って何が違うの?」というテーマでお話しようと思います。
「あの世」という言葉でひとくくりにされますが、死後の世界についてどんな言葉を使っているでしょうか?
天国?
浄土?
天国と浄土は同じものを指すのでしょうか?
実は、この言葉の違いを丁寧に見ていくことで、私たちが浄土真宗という教えの中で何をいただいているのか、そして仏さまがどのような世界を用意してくださっているのかが、少しずつ明らかになってくるのです。
「天国と浄土の言葉の違いなんて、そんなに大事なことかな?だいたい一緒じゃない?」
そんなふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、もしこの二つを同じものと見なしているとしたら、 浄土真宗が伝えている大事なポイントがぼやけてしまっている可能性もあるのです。
この「天国」と「浄土」という言葉に込められた意味の違いをゆっくり味わいながら、仏さまの願い、そして私たちの生き方についてご一緒に考えていきたいと思います。
お昼にはうどんがあります
お昼にはお斎としてうどんを用意しています。
どうぞお誘いあわせてお参りください。