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ペラコン勉強会で学ぶゲーム企画の奥深さ

今回は1月8日に開催された「ペラコン勉強会」のイベントレポートをお届けします。

この勉強会では、学生から社会人まで幅広い層のゲーム作りに関心を持つ参加者が集まり、ゲーム企画の基本から応用までを学ぶことができました。

会場は善照寺の大広間で、落ち着いた雰囲気の中での開催となりました。

まずは勤行から

イベントは、まず本堂での勤行からスタート。

みんなで声をあわせてお勤めした後、参加者全員で大広間に移動し、ペラコン勉強会がスタート。

ペラコンとは?

ペラコンとはペラ企画コンテストといい、する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催するコンテストです。

事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚(相当サイズの画像)、15秒ほどで内容が理解できる形に企画をまとめて競います。

作品は審査員によって評価され、優秀作品はコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス(CEDEC)最終日の発表セッションで表彰されるようです。

今回の講師は、ゲーム開発者の𥱋瀨 洋平さん。

実際に出品された作品のポイントなどを解説し、ペラコンにおける重要なポイントや考え方を学ぶことができました。

それぞれについて具体的な例を交えながら、分かりやすく説明してくれました。

はねるをテーマにしたゲーム企画

勉強会の後半では、「はねる」という言葉をテーマにしたゲームのアイデアをA4用紙1枚にまとめる実践演習が行われました。

参加者はみんな、熱心にアイデアを練ってまとめていく様子が見られました。

個性あふれるアイデアが集まる

完成した企画書は机の上に並べて、気に入った作品に投票。

最後に得票数順に𥱋瀨さんからフィードバックを受けました。

私もこっそり企画書を作って参加してみたところ、結果は2位。

それにしても、他の人が頭を使ってひねり出したアイデアを見るってのは貴重な時間ですね。

自分の頭からは出てこないなと感じる個性あふれるアイデアが集まり、とても刺激的な時間となりました。

まとめ

𥱋瀨さんの丁寧な指導や参加者同士の交流を通じて、皆が新たな視点やアイデアを学び取り、刺激を受けることができました。

この勉強会が、今後のゲーム作りにも役立つことでしょう。